
カナダのお土産
旅先でのさまざまな発見や出会い、それらを伝える語り部。
今回は、カナダの語り部「お土産(Souvenir)」、定番のお土産から、ちょっと変わったお土産たちをご紹介。
カナダの定番のお土産といえば?
ここでは、カナダを代表する定番のお土産3つを紹介。
お土産を渡すときのスパイス“土産話”として、定番のお土産に詳しくなっておこう。
メープルシロップ
メープルシロップには、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど、数多くのミネラルが含まれているだけではなく、同量の砂糖(上白糖)やハチミツよりも低カロリーなので、お菓子作りや料理などで、砂糖の変わりに使ってみても良いかも。
メープルシロップは、5つのグレードに分かれており、それぞれ、エキストラライト、ライト、ミディアム、アンバー、ダークとなっている。このグレードは、色の濃さで見分けることができ、色の薄いほうがあっさりしていて、色が濃いものほど風味が増していく。店頭でよく見かけるのは、ミディアムグレードでもっとも安価で買うことができる。
購入するときは、いくつかのセットになっているものがお得。また、購入した後の保存方法ですが、開封する前は、室温か冷暗所に保存し、開封後は冷蔵庫で保存すること。
カウチンセーター
そもそもカウチンセーターとは、カウチン湖の近くに住んでいたネイティブインディアンたちが代々作り続けてきた伝統品。そのカウチンセーターは、マウンテンシープの毛から作られており、丈夫で長く着ることができる。また、マウンテンシープの天然脂分を含んでいるので、少々の水分をはじく撥水性の効果もあり暖かく、雪の日や登山などのスポーツにも適している。
カウチンセーターで、よく見られるホワイトやグレイ、赤褐色は、羊による天然の毛色。ブラックシープといわれる羊は、生まれて2〜3年の間、真っ黒な毛を身にまとい、年を重ねるごとに徐々に薄くなる。最終的には、美しい赤褐色になるため、これを利用している。
サーモン
紅鮭の特徴は、なんといっても鮮やかな赤い身ですが、これらは産卵時を迎えるとさらに身体が赤色に染まっていく。
紅鮭は、主にカナダ、アラスカ、ロシアと北洋の海で捕れるものですが、その中でもカナダ産のものは、ロシア・アラスカ産と比べ、脂がのっていて濃厚な味があるといわれている。
食べ方としては生食も捨てがたいが、脂が浮き出て旨みが増す、塩焼きがベスト。
アイスワイン
アイスワインとは、凍らせた完熟葡萄から作られるワインのことで、一般的な甘口のワインとは違った濃厚な甘さがある。また、カナダ、オーストラリア、ドイツ産のものだけが“アイスワイン”という名称を許されている。カナダでは、葡萄の生育に適したオンタリオ州でアイスワイン生産が始まり、今でも親しまれている。アイスワインは、甘みが濃厚なため、少量ずつをよく冷やした状態で飲むのがよい。また、甘みが濃厚なため飲みやすく、お酒が苦手な女性にもオススメ。
ちょっと変わったお土産編
何も、ギフトショップで売っているものだけがお土産ではない。元々、お土産の字からも分かるように、お土産とは、その土地特有の産物をあらわす。
ここでは、カナダ人の日常を垣間見れる、ちょっと変わったお土産を紹介。
インスタント麺、缶詰などの簡易料理食材
カナダの国際色豊かなお国柄ゆえに、バンクーバーには、様々な人々が住んでいることもあり、いろいろな国々の食べ物がある。その中でも、インスタント麺や缶詰などは簡単に買える上に、代表的なサーモンの缶詰から、エスカルゴなどの際物までと、様々な種類があって面白い。オススメなのは、ベジタリアンの方向けに販売されている“ベジタリアンミート”。大豆を原料にしているもので、お肉のような味を味わえるもの。また、インスタント麺に至っては、お馴染みの日清食品のカップヌードルでも、添えられている具が違っていたりするので、日本に持って帰った後、日本製のものと味比べをするのも楽しいかも。
Manga、日本観光雑誌
日本を代表するものを外国人に聞いてみると、HONDAやTOYOTAなどの車の次に上がってくるのが、意外にもゲームやアニメーションなどが多い。そのなかでも、日本の漫画は注目を集めており、大きい本屋などに行くと“Manga”として、1つのセクションを設けていることもある。若干、日本のものは日本で買うより値段が高めになっているが、英語のみならずカナダの第2主要言語のフランス語の漫画や、チャイナタウンに行けば中国語のものまである。また、カナダ発の漫画を買えば、語学勉強と共にカナダの流行や、最近の事情の勉強も楽しみながら学ぶことができる。
ハガキ、手紙
何も、持って帰るものだけがお土産とは限らない。旅先から日本にいる友だちへ手紙を出すのもまた、旅に出た人ができるお土産となるのではないだろうか。ギフトショップには様々なカナダの風景がプリントされている絵ハガキや、便箋などが売られている。また、スーパーマーケットや文房具店、$1ショップなどでは、各種年間行事用にデザインされたハガキや便箋が売られているので、送り先の記念日や年間行事に合わせて送ると、忘れられない記念日になること請け合いである。
今回、ちょっと変わったお土産をテーマに盛り込みましたが、まだまだ探せばいろいろなモノやアイディアがあると思う。お土産を相手に上げる醍醐味は「どうしたら相手が喜ぶだろう」と、考えることにあるのではないだろうか。ここに挙げているものなみならず、その人にあったお土産をそれぞれが見つけてほしいと思う。
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