雨の日をスペシャルにするオシャレなカフェが
ロブソン沿いにオープン!- WE Coffee -
長い間ベールをかぶっていた
WE coffeeがついにオープンした。ロブソンストリート沿いの山頭火とGUUに挟まれたウインドウの“WE”の文字が気になっていた人も多いはず。いつも近くを通ると必ず、数人の人が中を覗こうとしているのがよく目についた。カフェは日本、カナダ、問わずマストチェックなのかも?
バンクーバーにはたくさんのコーヒーチェーン店が見られる。どこに行っても同じ味を楽しめるのも良いが、できることであれば少し特別な、自分だけのとっておきを持っておきたいのが本音。そしてそんなオーナーの気持ちから生まれたのが今回ご紹介するWE coffeeだ。テイクアウトもできて、その場でも飲める手軽さを持ち合わせつつ、ちょっとわがままな通をも納得させるコーヒーのお店が、ここダウンタウンにやってきた。
中に入ると、あのカフェ独特の雰囲気に包まれる。その場で豆をローストしているので、フレッシュなコーヒーの香りが店内中に広がっているのがまずとても印象的。ザザーッという豆の音にワクワクして、まずはカフェラテを頼んでみた。
ここではコーヒーが作られる過程を見ているのも楽しい。何種類かの豆が用意されているので自分で選ぶこともできるが、ラテにはまろやかな風味を持つ豆が使われる。女の子の好きな甘いお菓子と合うようにと計算されたラテは、それだけでもとても美味しい。
オーナーのWilliamさんのお勧め、スペシャリテも頼んでみる。この
スペシャリテは
世界で200袋しかないコーヒー豆の一つを入手して特別に出しているものという、貴重で贅沢なコーヒー。もちろんなくなってしまえばそれでおしまい。なので店内には常に同じ豆があるわけではなく、毎回その時点で見つけたスペシャルな豆を使って、その豆にあったドリップの方法でコーヒーが作られる。
スペシャリテは実際に一点一点ドリップにかけられる。この方法が一番今回のコーヒーに合うという。味が均一になるように、水も均一に入れていく。「本当にフレッシュなコーヒーであれば水を入れると膨らむんだよ。」と、Williamさんは語る。そんな過程を実際に目にしながら、コーヒーが出来てくるのを待つ時間もまた楽しい。
ちなみに今回のスペシャリテは、通常の「コーヒー」とは少し違って、もっと爽やかでフルーティー。ともすればまったく別の飲み物だ。コーヒーが木の実から作られているということを思い出させてくれるような、とてもスペシャルなテイストだ。是非、その時々のスペシャリテを楽しんでみてほしい。
また、コーヒーだけではなくて、紅茶もまた手が込んでいる。セレブやモデルにもファンの多い
マリアージュ・フレールを使っていて、そこにも妥協はなく、温度、時間、カップに至るまで研究しつくされて用意されている。
コーヒーやデザートが映えるように選ばれたカップやインテリアも、さらに気分を盛り上げてくれる。なんといってもここの椅子はとても座りやすく、近代的な雰囲気なカフェの気分を味わいながらも、ゆったりとリラックスすることができる。
更に、その場で作られるワッフルやデザートも絶対にチェックして欲しい。といっても入り口すぐにあるので、いやでも目に入ってくる。カナダの特有の甘〜いデザートにがっかりした経験がある人は特にトライしてほしい。
オープンしたてのカフェはまずマストチェックだけれども、ここは特にぜひ、早々に足を運んでみて。