おしゃれなワイン"日本酒"
今回KLIPマガジンの特集でもお世話になった、アーティザン・酒・メーカー。バンクーバでカナダ初の日本酒醸造所を立ち上げ、日本酒をより親しみやすく、より気軽に飲んでもらおうと布教活動を行っています。グランビルアイランドにあるお店では、利き酒が出来るだけではなく、その場で実際にお酒とフードのペアリングを楽しむこともできます。今回はそんなバンクーバーのホットスポットをご紹介。
日本酒というと、アダルトなイメージ?はたまた、アンケート等でも多数を占めるように、悪酔いや二日酔いをするイメージが強いとか?でも実は、日本酒に含まれる成分には、カラダを丈夫にしたりキレイにしてくれる効能があったりします。もちろん「大酒くらう」みたいな飲み方は古いですし、それでは逆にカラダを壊してしまいますが。
それじゃあ、キレイになれる『日本酒の正しい飲み方』って? そんな疑問がある人は、ぜひ今月のKLIPマガジンを併せて読んでみてください。はじめてさんでも、おいしく楽しく味わえる日本酒のすすめを紹介しています。
ところで、アーティザン・酒・メーカーのお酒はワインのボトルに入っています。グランビルアイランドのお店で出されるグラスは、ISO(国際基準協会)テイスティンググラスが使われています。なぜか。思い出してください。日本酒は英語で「Japanese rice wine」といいます。お米のワインなのです。ほら、アダルトな飲み物だと思っていたお酒が突然おしゃれで身近な飲み物のように感じるでしょう。日本での日本酒離れによって、海外にマーケットを求める酒蔵(または酒造メーカー)や、海外で醸造をするメーカーが増えてきています。そうした変化や新しい試みによって、日本酒はその伝統を守られながら、時代や人々の嗜好に合わせた進化を果たし、日本を飛び越えた様々な国の人たちを巻き込みながら、私たちにまた新鮮な驚きを与えてくれるのです。
ちなみに日本酒の原料は、米と水と米麹(こうじ)です。その酒の約75%を占め、大きく味を左右する水において、バンクーバーは幸運なことにも、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が適度にふくまれているソフトな水なので、おいしい酒造りに適しているとのこと。今回、特別に酒樽の中も拝見させていただきましたが、そのおいしいお水を受けて、元気よくお酒が発酵していました。
アーティザン・酒・メーカーでは、日本にいても普通ではなかなか味わえないフレッシュなお酒を味わうことができます。香りや風味を楽しんでもらうため、あえてにごりを残したお酒からスパークリング(まさにワインですね)までそれぞれ異なった表情のお酒が用意されています。是非ひとつひとつその味の違いを楽しんでくださいね。これが同じ材料、手法で作られたお酒かと、きっとその違いに驚くはずですから。(利き酒のお酒の種類については、直接お店までご確認くださいね)
また、杜氏でいらっしゃる白木さんはとても丁寧にそして楽しくお酒の説明をしてくださるので、必ず新しい発見があるはず。特に酒の種類・特長によるフードとのペアリングの話は是非試してみたくなること間違いなしです。パティオで飲むお酒は格別。グランビルアイランドで春のぽかぽか陽気とほろ酔い気分をぜひ楽しんでください。
Artisan SakeMaker at Granville Island
【住所】1339 Railspur Alley
Vancouver, BC V6H 4G9 マップ
【TEL】604-685-7253
【営業時間】毎日11:30 am - 6:00 pm
【URL】www.artisansakemaker.com
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