イースターを知ろう!
イースターをひとことでいうと、キリストの復活を祝う日。毎年、日付が変わる移動祝祭日(2008年は3月21日(金)〜24日(月))で、キリスト教においてはもっとも重要な儀式とされている。日本ではあまり触れる機会がないけれど、せっかくカナダにいるのだから由来や意味を知ってイースターを楽しんでみよう!
Easterとは
イースターとは十字架に貼り付けられて亡くなったイエス・キリストが復活を記念する復活祭のことをいい、キリスト教最古の儀式でありクリスマス同様に重要な祝日。また、厳しい冬が過ぎ、春の訪れを祝うと言う意味でもある。「イースター」という名は春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前に由来するという。日にちが決まっておらず、毎年「春分後の最初の満月の次の日曜日」で、たいてい3月22日〜4月25日の期間に行われる。イースター前の金曜から月曜日が祝日になる。
Easterのシンボル
イースター・エッグ(The Easter egg)
イースターのシンボルとして最も有名なのがイースター・エッグ。これは卵からひよこが殻を割って出てくるように、生命の始まりを象徴しています。卵に絵を描いて家に飾ったり、庭や家内に卵をかくして子供たちが探し出す遊びもある。世界一大きな卵はアルバータ州のVegreville市にあり、高さ31フィート 5000パウンドもある。
イースター・ラビット(The Easter hare/Easter rabbit)
そしてイースター・エッグと同じようにイースター・ラビットもシンボルの一つ。これはウサギがイースター・エッグを運んでくるという云われがあり、多産の象徴でもあることからイースターのシンボルになった。
最近では卵やウサギの形をしたチョコレートを贈ることが当たり前になってきている。卵型のチョコレートの中にプレゼントが入っているものや、カラフルに包装されているものなどがデパートやスーパーマーケットに種類豊富に並ぶ。
イースター・リリー(The Easter Lily)
イースター・リリーは白ユリを指し、その純白の美しさから「純粋」「貞操」を意味するマリア様のシンボルとして親しまれている。
イースターには何をする?
一般的にはクリスマスと同様に家族が集まって食事をし、卵やウサギの形をしたチョコレートやカードなどをプレゼントします。そしてイースターの定番食事は「ホット・クロス・パン(Hot Cross Buns)」という、中央に白い十字がきざまれ、ドライフルーツなどが入ったパン。 イースターの前の日Good Fridayの朝食に食べます。また、子供たちは卵に絵を書いたり、卵を探しだす遊びをしたり、卵をスプーンの上においてそれを落とさないように走るレースなど、卵を使った遊びをします。
クリスマスほどではないがお店や公的機関などが休みになるところもあるので、確認しておこう。
The Easter Triduum(聖なる過越の3日間)
イースター前の1週間は「聖週間 (Holly Week)」と呼ばれ、十字架上の死に向かって一直線に進まれたイエスの最後の歩みをたどります。イースター前の3日間は「聖なる過越の3日間 (The Easter Triduum) 」と呼ばれ、教会などでは特別な典礼がおこなわれる。
Holy Thursday 聖木曜日
イースター前の木曜日。この日は「最後の晩餐(The Last Supper)」がおこなわれた日であり、それを記念する日。キリストは晩餐に備えて使徒の足を洗った。この時に「Love one another as I have loved you(私があなた達を愛するようにみんなも人を愛しなさい)」と命令した。そのため多くの教会ではこの日に「洗足式(Maundy)」を行うようになった。そのためHoly ThursdayはMaundy Thursdayとも呼ばれている。
Good Friday 聖金曜日
イースター前の金曜日。キリストが十字架にはりつけにされ、息をひきとった日であり、キリストの受難と死を記念する日。カトリック教徒が絶食をする日でもある。
Holy Saturday聖土曜日
イースター前日の土曜日。この日はさまざまな伝統があるが、真夜中に礼拝が行われたり、復活際前日を徹夜でお祭りをします。
Easter 復活祭当日
キリストが生き返った日。
Easter Monday
イースターの翌日でありカトリック教徒の休日、またイースターの振替休日として祝日になります。この日にも卵を使った遊びをします。
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