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郊外ののどかな景色に癒される
カトマンズを離れ西へ−
ネパールの道路事情はとてもエキサイティングで峠道が多かった。カトマンズから出るともうそこは大自然。
ごっつい山々を縫って細い道を行く道はかなりスリリング!地元の人間はデカイトラックやバスでもめちゃめちゃスピード出すし、かなり冷や冷や。移動中にもガケから落ちたバスを何台か見かけたし・・・危ない。
道中の景色はめっちゃ思いで深い。その1で言うてた緑色は移動中で見た景色の事でもある。
山のすぐふもとで広がる段々畑、のどかなその景色は心を落ち着かせてくれる。
カトマンズを出たときは、その懐かしさも混ざった外の風景に飽きんとずっと見入ってたっけ・・・。
ポカラ、そしてエベレストのふもとへ!!
ポカラはネパール第2の都市、キレイな湖や自然が広がっていてのんびりとした時間が過ごせる。
またトレッキングの拠点としてもたくさんの観光客が訪れることでも有名です。
水牛がそこら辺にうろうろしていて、めっちゃのどか。ボートに乗ったり川に飛び込んで遊んだりのんびりと過ごしたなあ・・・
ポカラに行く前に近くで温泉がある、という情報を聞いて盛り上がる。旅の疲れでも癒そうかとはしゃいでいたら現地の人から一声、
「温泉行くの??今はダメダメ、温泉へ行く途中の道は危ないよ〜最近山賊でるからねえ」
さ、山賊!?すげ〜・・・山賊と言われて熊の毛皮をかぶった屈強な男を想像したんやが、そんな山賊は古い(笑)
この付近にいる山賊は自動小銃を手に金品を奪うらしいので泣く泣く温泉は断念。
旅をする上で大事なのはカラダです。無茶したら見たいもんも見れへんようになるからね。
少数民族のタル族の村で歓迎されたり、とネパールでの日々はあっという間に過ぎて行き、いよいよエベレスト(の近く)へ出発!!
険しい道を戻る途中、雨上がりの山の間から虹が見えた。あまりにもキレイな虹に車を止めてもらって眺めた。エベレストはもっと高いとこにあるんやろうなあ。
カトマンズへ戻ったあと、朝1番の飛行機でエベレストふもとの街ルクラへいざ!!
・・・と思えば飛行機の様子がおかしい??飛ばずにゆらりと滑走路をドライブしたのち
「今日は天気が悪いので飛びません」
おぉ〜い!!!!早くも1日は終了
世界の屋根はやっぱり高かった・・・
2日目、さらに祈る、どうか、飛んでください。結果ようやくルクラへ到着。
高い土地にあるためすでに寒い。そんななか、待合室にいたおばあちゃんからあったかいチャイをいただいた。このチャイは1番甘くって、おいしかったなあ。
そして雲の上の町ナムチェバザールへ出発。
俺は人生で山登りといえば小学生のハイキング以来したことがない。ルクラを離れ最初はゆるい道が続いてピクニック気分やったが、道のりは思った以上に長い。何時間も歩いたのち雲行きもあやしくなり、途中の宿で休む。
山登りはホンマきつかったんやけど、嬉しかったんがこのエリアで生活しているシェルパ族の人はカレー以外の料理を食していたこと。
ヌードルやら山菜料理やらがレパートリー豊富で相当ウマい!!
2日目は地獄でした。その前の日は平坦な道やったんがこの日はずっと急な坂道。いつ止めてもおかしくなかったくらいしんどかった。
途中、道がなくなるとこもあったし、斜面はますます急になっていく。何時間やってんやろう??5時間以上は登ってたはず。
どこまで登ったら着くねんって思いつつ、いつぞやのメシがあたって腹も痛い。
道中の景色はスゴイ壮大で・・・そうそう現地のガイドの人は何十キロもある荷物を背負っても軽々と登って行きよる。超人に助けられつつ限界の先、ついにやって着ましたナムチェバザール・・・長かった。到着の安堵と達成感で半泣きでした(笑)
来るとこまできたなあ・・というほどの景色がそこにはありました。高さでいうたら富士山くらい。
町の高台から見下ろすと360度山!!下には山を切り開いてできた素朴な町並み。ようこんなとこ住んでんなあ。ここまで登ってさらにまだ見上げても高い山々がありました。
空気が薄い中、町からさらにあがってエベレストが見えるエリアへ行く。
不安やったのがトレッキング初日、引き返していった登山者が「エベレスト見えへんかった」って言うてたこと。
ここまできて見れへんのかあ〜・・
ポイント地点に到着してもやはり見えず何とか晴れるのを待つ。相当祈った。何時間たったやろう、ついに!!雲の隙間から夢ちゃうか??と思わんばかりのタイミングで、白い、大きな山が・・・
エベレストこんにちは!!!!
しばらくはコトバがでえへんかった。ここまで来た苦労を思いだしつつやっと拝めたエベレストは
手をのばしても届かへん、遠い、そして高い、高いところに未だあった。
どっしりと構え、雄大なエベレストは、まさに「世界の屋根」やった・・・!

浅野裕(アサノユタカ)。5月11日生まれ、おうし座、A型、京都府出身。
熱い恋愛を目指し、某人気番組(CX系)に参加。
アメリカ〜アジア〜マダガスカルまで約1年間、合計11ヶ国を旅する。
帰国後、英語の持つ魅力にひかれ、バンクーバーへの留学を決意&渡加。
これまで行った場所や、その素晴らしさを伝えるため、コラムスタート!
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