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日本人より米を食べるマダガスカルの人たち
一回行った場所にもう一度行ってみたいなあ。2回目は全く違った思い出ができるんやと思う。訪れたときの自分のコンディションやったり、気持ちの問題やったりで相当左右されがちな俺は、ホンマ山あり谷ありやったなあ。マダガスカルで病気にかかったことが、この不思議な国をよりいっそう秘境に思わせた。日本に帰ってマダガスカルのことを調べてみると、意外にも欧米の観光客には人気の地やったみたい。リゾート地もあるし、自然公園などの観光スポットもある。そういえば、空港にはフランス人の団体さんがようさんいったけ。
マダガスカルはアフリカ大陸南東にある島国。アジア系のルーツを持つ人が多く、アフリカ大陸とはまた違った雰囲気を持っている。フランス語とマダガスカル語が話されていて、英語も使えた。首都アンタナナリボは標高1200mに位置するマダガスカル1の大都会。街は坂が多かったなあ、フランス植民地時代の面影が建物や街並みに今も強く残っていて歴史を感じる。
マダガスカルの茶色の土!
初めての印象は土の色が今まで見たことないくらい赤茶色をしていた。これがアフリカかあ、と思いつつ、レンガでできた家やら人やらを見ると、アジアとは別もんの地域に足を踏み入れている自分に思わず感動。こっちの人はスゴイ米を食べる! 日本で食べる量よりも相当な大盛り! その上に肉やら野菜を乗せて汁をかけて食べる、というやつ。ダイナミックな見た目やけど食べたらすんごくおいしかった! 汁の味がなんとなく日本の懐かしい味に似ていて、これはおかわりしようって思ったんやが、メシ一杯の量がそうとうヘビーで断念・・・あと覚えてるんが、緑のお茶の葉と肉を煮込んだようなシロモノ。見た目とにおいからしてまさにお茶! 味までお茶やったらベタベタやろう・・・と、ほんまに食べたらお茶やった(笑)。
入り組んだ道にたくさんのクラシックな車が走る光景は首都ならでは。ホテルもヨーロッパスタイルで広くて快適。郊外に住んでいる人のおうちにお邪魔させてもらった。都心とは違って穏やかな所やったなあ。川で現地の人が洗濯をしていた。その人数が軽く100人を越えていたのにはびっくり! ここは庶民の洗濯場らしくにぎわってる。手で洗うんやなくって、トウモロコシの芯を使うマダガスカルの母たちは現地の人に混ざって洗濯している俺らを手伝ってくれた優しい人たちでした。
街の高台がロマンチックらしく向かったころには夕暮れ近くになっていた。高台からの眺めはすごくキレイで、中世のような街並みと夕日がより一層神秘的な時間を作った。
首都を離れて旅は続く。ひとたび郊外へ出ると、車のCMで観た“荒野をカッコええ車が疾走するかのような大地”がそこにはありました! マダガスカルの高原は自然の広さがとんでもないくらい広くってデカイ。どこまでも伸びている道はアメリカの広大なフリーウェイを少し思い出す。なんや見たことない形した岩なんかあったり途中で寄った村なんかはタイムトリップしたかのよう。ここいらへんから、体は限界こえてたなあ、しんどかった思い出が今もリアルにあります。
数ヶ国を短期間で旅してきて疲れがでてきたんかなあ。だるさが取れへんかった。何や足痛いなあって思ったら右足が相当ハレていた・・・。ここマダガスカルも過酷な土地、新しい国に行って得られるもんはあるけど、環境が違う土地、無理しすぎたんやろか。
ちょいとグロい話ですが、ハレた足を医者に見てもろたらどうやら蚊か虫が傷口から中に入ったんが原因らしい。でも医者に行くんが遅かった。相当しんどいし寒い。ちょうどお世話になっていた孤児院には日本人のシスターさんがいて、「あんたこれマラリアちゃうか??」
おいおい・・・これはマイッタなぁ〜。
つづく…
浅野裕(アサノユタカ)。5月11日生まれ、おうし座、A型、京都府出身。
熱い恋愛を目指し、某人気番組(CX系)に参加。
アメリカ〜アジア〜マダガスカルまで約1年間、合計11ヶ国を旅する。
帰国後、英語の持つ魅力にひかれ、バンクーバーへの留学を決意&渡加。
これまで行った場所や、その素晴らしさを伝えるため、コラムスタート!
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